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「現実見たほうがいいよ」

 

この言葉たまに聞きますよね。

 

このブログを読んでくれている人の中にももしかしたら

 

こう思っている人がいるかもしれませんね。

 

この言葉を否定するつもりはまったくありません。

 

僕は人それぞれ何を信じるのかは自由だと思っていて

 

物事に正解も不正解もないという考え方なので

 

僕が信じていることを今日は書いていこうと思います。

 

今体験している「現実」というものは実は

 

「過去」に自分が創り出したものなのです。

 

このブログで何度もお伝えしている

 

思考×感情=現実化

 

この考え方で見ると過去にあなたが向けた「思考」と

 

その思考により増幅された「感情」がエネルギーになり

 

一定の時間をかけて今体験している現実が目の前に現れています。

 

なのであなたが今を「いい気分」で過ごせているとしたら

 

過去にあなたは「いい気分」で過ごしていたから今「いい気分」を体験していますし

 

今を「嫌な気分」で過ごせているとしたら

 

過去にあなたは「嫌な気分」で過ごしていたから「嫌な気分」を体験しています。

 

この考え方をもとに「現実を見た方がいいよ」という言葉をみてみると

 

もし今体験している現実がきつかったり辛かったりして

 

まったく上手くいかない事ばかりの現実だったとしたら

 

その現実を見続けることによりずっと嫌な気分を感じることになるので

 

ずっと嫌な気分を感じる現実を創り続けることになります。

 

なので僕がお客さんによくお伝えするのは

 

もし今体験している現実が辛い現実だとしたら

 

「あはっ笑わたしこんなんつくっちゃったんだ」と

 

認識して「ほんとはこんなのをつくりたかったんじゃないんよね」と

 

意識を方向転換させてその地点から少しでもいいので

 

気分がよくなることをする時間、考える時間を増やしてみてくださいとお伝えしています。

 

「現実をみたほうがいい」という人は

 

自分で好きなように現実を創造できると思っていません。

 

でも、それはそれで全然いいと思います。

 

ただ、僕は自分で好きなように現実は創っていけると信じたほうが

 

めっちゃ人生面白くなると思っているのでこの考え方を採用しています。

 

こんな考え方もありますので面白そうと思う方は

 

ぜひ採用してみてください。

 







今日のタイトル「影響力のある言葉」

 

これを聞いてみなさんは誰から言われる言葉が自分に

 

一番影響を与えていると思いますか?

 

親から言われた言葉でしょうか?

 

仲のいい友達から言われた言葉でしょうか?

 

パートナーから言われた言葉でしょうか?

 

職場の上司から言われた言葉でしょうか?

 

どれもあり得そうな例をだしましたが、実はこの中には答えはありません。

 

自分に対して最も影響力を持っている言葉は

 

「自分が自分にかけている言葉です」

 

「セルフトーク」や「内省的言語」と呼ばれる

 

簡単に言うと「脳内での独り言」ですね。

 

人間は一日に約4万回から6万回のセルフトークを

 

脳内でしているといわれています。

 

なので人から言われる言葉よりも圧倒的に自分の言葉を実は聞いているのです。

 

例えば友達から「〇〇ちゃんって男運ないよね」っていう言葉を言われたとします。

 

この時に「やっぱり私って男運ないのかな」と自分の脳内で自分に声をかけるか

 

もしくは「こいつなん言いよん。もっといい男と出会えるってことやし」と自分に声をかけるか

 

実は友達から言われた言葉ではなく最終的に

 

自分に自分がかけた言葉に最も影響を受けているのです。

 

要するにこれが言葉の受け取り方になるのですが

 

この言葉の受け取り方はその人の心理的状況によって

 

全く変わってきます。

 

なので人からの言葉をどうしてもマイナスに捉えてしまいやすい人は

 

まずは「自分を取り戻すシリーズ」を読んで実践してみられると

 

人からの言葉に嫌な影響を受けることがどんどん減ってくると思います。

 

あとは誰かから攻撃的な言葉を言われたり

 

嫌みを言われたりしたときに使える魔法の言葉として

 

お客さんに伝えている言葉があるので

 

ひとつ紹介しときます。

 

それは

 

「それがどうした」です。

 

この言葉は短いシンプルな言葉ですが物凄くパワーがあります。

 

ここでひとつあなたが主役になったテレビドラマのワンシーンをイメージしてみてください笑

 

会社の上司から嫌みを言われたあなたは

 

椅子からスッと立ち上がり嫌みな上司の目をキッと見て一言

 

「それがどうした」

 

どうせなら中指も立ててみましょう!

 

なんかすっきりしませんか?ちょっと笑えませんか?

 

頭の中は自由です。

 

あなたの頭の中まで自分ではない誰かにおかされてはいけないのです。

 







「あの人ってなんかおしゃれな感じよね」

「あの人ってなんかダサいよね」

 

「あの人ってなんかいい感じよね」

 

「あの人ってなんか嫌な感じよね」

 

「あの人ってなんかかっこいいよね」

 

「あの人なんかかわいいよね」

 

みなさんもこんな感じで誰かに対して思った事ありますよね

 

これは俗にいう「雰囲気」と呼ばれているものです。

 

「オーラ」という表現もある意味この「雰囲気」と

 

同義語のような気もしています。

 

これらの「人」が持つ「雰囲気」や「オーラ」は

 

何を情報源にして私たちは認識していると思いますか?

 

僕は美容師という職業柄その人が持つ「雰囲気」というものが

 

何を原料にして作られているのかが知りたくて長年色んな分野の事を

 

学んできてわかったことがあります。

 

人間ひとりひとりが必ず持っている、まとっている、かもし出している

 

「雰囲気」「オーラ」というものは

 

その人がいつも考えている事(思考)と

 

その人がいつも感じている事(感情)が

 

その人の「雰囲気」や「オーラ」を作っていると僕は思っています。

 

「また思考と感情かよっ笑」って聞こえてきそうですね笑

 

なぜ僕がこの「思考」と「感情」の事を何度も伝えているのかというと

 

この二つを意識することが最も大事だと思っているからです。

 

実は物凄くシンプルなのです。

 

僕はこの数年で「シンプル」という言葉のとらえ方が変わりました。

 

それは「実はシンプルであるという事は複雑よりも難しい」という事です。

 

本当にシンプルにする為には一度、膨大な情報量をインプットして

 

それを頭でかみ砕きながら理解し

 

その膨大な情報を精査しながら

 

「実験」と称して日常生活で意識しながら体験し

 

そこから無駄なものを徹底的にそぎ落とし

 

それを自分以外の人達にアウトプットするというプロセスを

 

繰り返すことが必要だと思っています。

 

僕の中の今のところのシンプルイズベストな表現が

 

「思考」と「感情」を意識することなのです。

 

世の中に出回っているシンプルで美しいデザインも

 

きっと膨大な情報を精査しながら

 

無駄なものを徹底的にそぎ落として創り出されているのかもしれないなっていう視点で見てみると

 

その物やサービスに対しての価値の感じ方も変わって

 

より毎日が楽しくなるかもしれません

 

あなたはどんな雰囲気の人になりたいですか?

 







今日は、私たち人間が持つ「直感」について書いていこうと思います。

 

みなさんは今までの経験で、

 

本当はやりたくない事を我慢してやっている時などに

 

みぞおちから胸の辺りにかけてもやもやしたような

 

圧迫感を感じたことはありますか?

 

または嬉しい事があったときや会いたい人に会いに行くときなどに

 

胸が高鳴るような感じになり足取りが軽く感じたことはありますか?

 

僕はめっちゃあります笑

 

過去にこの感覚は何なんだろうかと

 

疑問に思い色々と調べたことがありました。

 

それでわかったのが、

 

人間は「視覚」や「聴覚」や「嗅覚」以外にも

 

「筋肉」や「血液」や「内臓」レベルで

 

外部からの情報を感じ取り

 

それらを電気信号で脳に送っているという事がわかりました。

 

この一連のプロセスを「ソマティックマーカー仮説」といい

 

アントニオ・ダマシオという神経科学者が提唱しています。

 

ストレスで胃が痛くなる人もそうですし、

 

知り合ったばかりの人に対して「何か気が合うな」とか

 

逆に「何か気が合わないな」といったものも同じようなものだといえます。

 

実はこの一連のプロセスが人間の本能や直感の正体だといわれていて

 

このように人間は全身で本能的に直感的に

 

「自分は本当にどうしたいのか」というのを教えてくれているのです。

 

もっと細かくいうと

 

まず、身体的な感覚に反応があってから

(胃が痛くなったり、汗をかいたり)があって

 

その次に感情(心)に反応が現れるといわれています。

 

人間ってすごいですよね。

 

でも、ここでひとつ伝えたいのは

 

この「直感」は誰しもが持っているものなんですが、

 

その人の状態によって直感が鈍ってしまっている事が結構あると思っています。

(これは僕の経験による主観です)

 

その「直感」を鈍らせてしまう原因が

 

僕がいつもこのブログで伝えている

 

自分よりも人の事を先に考えてしまっていたり

 

色んな事を我慢してしまっていたり

 

本当は見たくない情報(ノイズ)を入れ過ぎてしまっていたり

 

このような事により「直感」が鈍ってしまっている可能性が高いと思っています。

 

なので自分の元々持っている直感をより高めるためにも

 

「自分を取り戻すシリーズ」に書いてあるような事を

 

試してみられると何かしらの変化を感じられると思いますよ。

 

一緒に実験してより楽しい人生を創っていきましょう!

 







今回タイトルみたいな状態で「もうどうしたらいいかわからない」と

 

悩んでいる方とても多いと思います。

 

頑張っているのに

 

「なんで結果が出ないんだろう」「どうやったら自信が持てるようになるんだろう」

 

「みんなどんどん成長できてるのになんで自分は成長できていないんだろう」

 

「なんでみんなに迷惑をかけてしまうんだろう」

 

「どうしたらいい人と出会えるんだろう」「どうしたら毎日が楽しくなるんだろう」

 

「どうしたら今の状況を変えていけるんだろう」

 

人それぞれ色々ありますよね。

 

僕も色々もがいてきました笑

 

今の自分を変えたいと頑張ってるのに全然変われないのには

 

ちゃんと理由があります。

 

この理由が理解できればだいぶいい方向に行くことができます。

 

変わりたいと頑張っているのに変われないのは

 

前に進むためのアクセルを頑張って踏みながらも

 

同時に後ろに進むためのアクセルもめっちゃ踏んでしまっているからです。

 

しかも後ろに進むためのアクセルの方が強く踏まれちゃってるもんだから

 

前に進もうと頑張ってるのにどんどん後ろに進んでいってしまっている

 

ということが実は起こっています。

 

そして、ここが大事なポイントなんですが

 

後ろに進むためのアクセルを思いっきり踏んでしまっていることに

 

本人は気づいていません笑

 

僕は過去に色んな事を頑張っているのになかなかうまくいっていなかった時に

 

ある時ふと、こう思いました。

 

「もしかしたら失敗する為の方法を自分で気付かないうちにやっているのかもしれない」

 

そこから自分がとっている行動や思考を観察してみると

 

やりまくってましたね笑

 

要するに自己啓発系の本でよくある

 

「成功するための方法」を頑張ってやりながらも

 

真逆の「失敗するための方法」をめっちゃやっていたということです。

 

でも、この気づきは僕にとってとても大きな気づきになりました。

 

それまでは

 

「どうやったら自信が持てるようになるだろう」

 

「どうやったらうまくいくようになるだろう」と思いながらやっていたことを

 

逆転させて

 

「どうやったら自信が持てなくなるだろう」

 

「どうやったらうまくいかないよいうにできるだろう」と

 

失敗する為にはどうしたらいいかを考えてみました。

 

続く

 







前回の「自分で決めて選ぶ」という話。

 

読んでみられてどうでしたか?

 

「なるほど!」と思った方も「そうかなぁ~」と思った方も是非とも得た「知識」を

 

日常生活で意識しながらやってみてください。

 

「信じるな、疑うな、確かめろ」僕がいつも意識してる言葉です。

 

得た「知識」を意識してやってみることで「体験」が起きます。

 

そして「体験」が起きるとあなたの中にあった「知識」が「知恵」に変わります。

 

そしてその体験を繰り返していくことであなたの中にあった

 

「思い込み」「信念」が「知恵」によっていつの間にか書き換わり

 

どんどん成長していくことができます。(内面的な成長に年齢の限界はありません)

 

僕はその人が内側で何を感じているのかが

 

その人が持つ雰囲気、魅力に影響すると思っています。

 

ということで、自分を取り戻すうえで大事な点をまとめますね。

 

・自分がどんなときに気分がよくなっているかを見つける

 

・自分がどんな時に嫌な気分になっているか見つける

 

・「あの人はどうしたいのかな」「あの人はどう思っているかな」「あの人はどう感じているかな」から

「自分はどうしたいかな」「自分はどう思うかな」「自分はどう感じてるかな」という感じで

主語を「自分以外の誰か」から「自分」に変える

 

・自分が「我慢していること」「ルールを作りすぎていること」に気づいて

それをやめていく、もしくは緩めていく、もしくは選択肢を増やして自分で決めて選ぶ

 

・自分が気分がよくなることを見つけたら、それをやる時間、それを考える時間を増やしていく。

 

要するにあなたが心地よくいる時間を増やしていくことがとても大事だということです。

 

心地よく過ごせているということは、その時に感じている感情は「いい気分」を

 

感じているので「感情」が現実を創造していくうえで最も大きなエネルギーに

 

なるので次第に「いい気分」を感じられる現実が創られていきます。

 

そして、あなたが「いい気分」を感じながら過ごしていれば

 

その状態のあなたと関わった人達は、勝手にあなたに影響を受けて

 

いい気分になってくれます。

 

実は物凄くシンプルで簡単な事なのです。

 

他にも「自分を取り戻す」方法は色々あるので今後も色んな角度からの

 

切り口でお伝えしていきたいと思います。

 

いつも読んでくれてありがとうございます♪







今回も「自分を取り戻すシリーズ」いきます。

 

前回の続きです。

 

まずは嫌な気分を作り出している「我慢」と「ルールを決めすぎている」ことに

 

気づく事から始めてみてください。と書きました。

 

では、次のステップいきますよ。

 

自分が「我慢している事」「ルールを作りすぎている事」に気づけたら

 

次は、我慢している事をやめてみる、もしくは、

 

いきなりやめるのが怖く感じたら

 

「仕方ねぇな、今日は我慢しといてやるか」と

 

自分で「我慢する」「我慢しない」という選択肢の中から

 

「我慢する」を選んで決めるという事をしてみてください。

 

これだけではなかなか意味が分からないですよね。

 

説明しますね。

 

我慢をしていると嫌な気分を感じます。

 

そしてその嫌な気分のさらに奥には実は

 

「私が我慢するしかない」という選択肢がまったく無い状態に

 

なってしまっているので嫌な気分がしているのです。

 

なので、まずはその選択肢を増やしてあげて「自分で選んで決める」という事を

 

するだけでも小さなステップですが1ステップ進んだ事になります。

 

「我慢するしかない」と思っていた状態から

 

「我慢する」「我慢しない」この2択あるけどどっちにする?

 

「仕方ねぇな、今日は我慢しといてやるか」と我慢するを選ぶ。

 

頭の中はこのくらい強気で思ってみてください笑

 

これを続けていくとだんだんとあなたの中のエネルギーが戻ってきて

 

選択肢が増えていきます。

 

「言い返す」「断る」「離婚する」「会社をやめる」「怒る」

 

なんか凄い選択肢が並びましたがどんどんカードが増えていきます。

 

「私が我慢するしかない」というのは、いつの間にか作られてしまった

 

「思い込み」「信念」です。

 

人間は、無意識に思い込んでる事、信じている事を現実に現わしていく力を

 

持っているので、

 

「私が我慢するしかない」と自分で選択肢をなくしてしまい

 

「無力感」を感じていると今、感じている感情がエネルギー源になって現実を創造していくので

 

ちゃんと「無力感」を感じる現実が創られていきます。

 

なので、「選べない」から「選べる」に変えて

 

強気で「仕方ねぇな、今日は我慢しといてやるか」と我慢するを選ぶ。

 

もしくは我慢をやめる。

 

「自分で決めて選ぶ」ことで少しずつあなたの本来のパワーが戻ってきます。

 







前回の記事で

 

「いい気分」でも「嫌な気分」でも

 

まずは自分の感情に気づいてあげるだけでも

 

ゆっくりと癒されていきます。ということを書きました。

 

今日は「嫌な気分」についてフォーカスして書いていこうと思います。

 

あなたは日常でどんな場面で「嫌な気分」を感じていますか?

 

ちょっと考えてみてください。

 

職場で仕事が立て込んでいるのにさらに別の仕事を頼まれた時

 

本当は行きたくない誘いに誘われた時

 

本当は話したくもない話を周りに合わせてしている時

 

旦那さん関係の事も多々ありますよね笑

 

今までも色んな方の色んな種類の悩みを聞いてきました。

 

なぜこんな場面やあなたが思い浮かべた今までの経験で

 

「嫌な気分」をその時感じたのでしょうか?

 

それは自分の中で

 

「我慢」をしているからっていうのと

 

「ルールを決めすぎているから」です。

 

本当はやりたくないと思っている事を無視して

 

「我慢」をしてやってしまう癖がついてしまうと

 

自分では「我慢」していることに気が付かなくなっていき

 

どんどん「我慢」が溜まっていきます。

 

「我慢」をしてしまっている時「嫌な気分」を感じています。

 

「本当はやりたくないことを今やっているよ」と

 

感情が「嫌な気分」をだして教えてくれているんです。

 

そして「我慢」が溜まっていくと何が変化していくのかというと

 

無意識にあなたの表情、声、体の動き、姿勢、呼吸、血流にまで影響していきます。

 

要するに、あなたの「雰囲気、魅力」に大きく影響するんです。

 

あと、「ルールを決めすぎているから」というのは

 

「何時までにこれをしなければならない」とか

 

「これはこうしなければいけない」とか

 

「~しなければいけない」と思ってしまっています。

 

僕はこれを「~しなければならないシリーズ」と呼んでいます笑

 

自分の中でルールを作りすぎていると

 

そのルールの枠からはずれてしまった時に「嫌な気分」を感じます。

 

本当はルールの中でなく自由でいたいと思っているから感情が「嫌な気分」を

 

出して「そっちじゃないよ」と教えてくれているのです。

 

何回も言いますが人間の「感情」ってすごくないですか?

 

なのでまずは、自分がどんな場面で何を「我慢」しているか

 

自分が日常の中でどんな「ルール」を作りすぎているのか

 

まずは気づくところから始めてみてください。

 







前回の投稿で自分よりも人の事を優先して考えている事が多くなってくると

 

本当の自分との距離がどんどん離れていって

 

外に居心地の良さを求めだしていく「承認欲求」が強くなっていき

 

本当の自分との繋がりを取り戻していくと「承認欲求」は

 

次第に弱まっていくという事を書きました。

 

本当の自分との繋がりを取り戻していくという事は

 

どういう事かというと

 

「今の自分の感情に気づく事」だと僕は思っています。

 

「今」あなたはどんな「感情」を感じていますか?

 

今、この瞬間、このブログを読みながらどんな感情を感じていますか?

 

「いい気分」「心地良さ」を感じているならこれからもぜひ読んでください

 

逆に読みながら「嫌な気分」「心地悪さ」を感じているなら

 

もう読まないほうがいいと思います。

 

「自分が見たいものをみよう」の記事にも書きましたが

 

自分が体験していく現実を創っていくうえで

 

あなたが「今」感じている「感情」が最も大事なエネルギーになるので

 

今を「いい気分」で過ごす時間が長くなっていけば自然と

 

「いい気分」を感じられる現実が創られていくし

 

今を「嫌な気分」で過ごす時間が長くなっていけば自然と

 

「嫌な気分」を感じられる現実が創られていきます。

 

なので、僕はこのブログもたくさんの人に読んでもらいたいとは全く思っていません。

 

「必要な人に届いたらいいな」っていうのと

 

「いつも来てくれているお客さん達のアフターフォローがこのブログでできたらいいな」

 

っていう事を思いながら毎朝書いています。

 

なので読みたいと思う人だけ読んでくださいね。

 

話を戻しますが自分を取り戻すために必要な事は

 

「今の自分の感情に気づく事」です。

 

あなたはどんな時に「いい気分」を感じていますか?

 

どんな時に「嫌な気分」を感じていますか?

 

思い返してみてください。そして日常を過ごしながら自分の感情を

 

観察してみてください。

 

「何も感じません」という人は自分を見ないようにしているだけです。

 

本当は感じている感情がちゃんとあります。

 

自分がどんな時に何を感じているのかに気づくこと

 

ちゃんと自分を見てあげること

 

それが「いい気分」でも「嫌な気分」でも

 

まずは自分の感情に気づいてあげるだけでも

 

ゆっくりと癒されていきます。







気がついたら昨日の記事で目標の10記事投稿を達成してました。

 

やった!今日からまた10記事投稿目標にして書いていきます。

 

「夢はめっちゃ大きく、目の前の目標はめっちゃ小さく」

 

今の僕がとても大事にしてる事です。

 

今日も読んでくれてありがとうございます。

 

前回の続きです。

 

自分の感覚や感情を取り戻すために

 

自分に尋ねてみてという事を書きました。

 

さらっと書いていますが、この自分に質問するという行為は

 

 

実は物凄く高度な技術で「自己対話」といいます。

 

とても簡単そうに思えるかもしれませんが

 

現状に不満を抱えながら過ごしている人や

 

現状がとてもつらい状況にいる人や毎日が楽しくない人や

 

何かイライラしてしまう人や、誰かに対して攻撃的になってしまう人や

 

とにかく、日常で「嫌な気分」で過ごす割合が多くなっている人は

 

この自己対話がとても苦手で、やろうとすると苦しくなったりします。

 

なぜそうなってしまうと思いますか?

 

それは、今まで

 

「自分はどうしたいか」「自分はどう思うか」「自分はどう感じるか」よりも

 

 

「あの人はどうしたいかな」「あの人はどう思うかな」「あの人はどう感じるかな」と

 

自分の事よりも他の誰かの事を優先して考えてきているからなんです。

 

この思考を続けることによって何が自分の内側で起こっているのかというと

 

自分よりも他人を優先してしまうが故に、

 

本当の自分との関係がどんどん悪化していきます。

 

簡単にいうと本当の自分と仲が悪くなってしまい居心地が悪くなっていきます。

 

本当の自分との関係性を「家」に例えると

 

自分の家の居心地がとっても悪かったら外に行きたくなりますよね?

 

ここでいう「外に行きたくなる」ということは、

 

自分以外の他者に認めてもらおうとする行為と同じことになります。

 

これを「承認欲求」といいます。

 

本当の自分との繋がりが戻っていくと

 

この「承認欲求」は次第になくなっていきます。

 

この「承認欲求」が弱まっていくとどんどん楽になっていくし

 

心地よくなってきます。

 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

もう少しこのテーマで続き書きますね。