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昨日の記事では感情のスケールの事を紹介しました。

 

1から22までのそれぞれの感情を表す言葉を見て

 

それぞれの感情のなんとなくのイメージはできましたでしょうか?

 

昨日も書きましたが短い言葉で感情を表すのはとても難しいことなので

 

言葉の表現は目安と考えてください。

 

そしてそれぞれの感情を自分が言葉で表すならなんて言うかなぁ~って

 

なんとなくでいいので考えてみてください。

 

今の自分がどの地点にいるのかが確認しやすくなります。

 

この感情のスケールを知っていることはとても自分にとって有益なことだと

 

僕は思っています。

 

例えばものすごく辛い経験をして

 

「私の人生おわった」と悲しみにくれて絶望し

 

うつ状態になっていたとします。

 

この時の感情はスケールをもとに見てみると

 

22の恐れ、悲しみ、うつ状態、絶望、無力感にいますよね。

 

この状態だった人が19の「憤り」の感情を感じるようになったとしたら

 

実は感情の階段をいつの間にか3段上がっていることになります。

 

これは22の状態からしたら3段分、「いい気分」になっているということなんです。

 

ちなみに「憤り」という感情は「怒り」と似ていますが

 

「憤り」は腹を立てている状態だけど他人にはそれがわからないように

 

内に秘めた感情で

 

「怒り」は腹を立てている状態で他人から見て腹を立てていることがわかる状態です。

 

そして19の「嫌悪・憤り」から「怒り」の感情を感じるようになり

 

周りの人にも「怒り」感情を出すようになっているとしたら

 

おめでとうございます笑

 

また感情の階段を2段登って17段目にきましたよ

 

また2段分「いい気分」になったというなんです。

 

こうやって今、自分がいる場所から少しだけでいいから

 

気分がよくなる感情を選んでいくんです。

 

22段目にいる状態から1段目の「感謝、喜び、自由」をいきなり無理に感じようとする必要はないんです。

 

だってね、感謝を感じられない自分にダメ出ししたりして

 

逆に苦しくなるだけやしね。(自分が経験あり笑)

 

「本当に少しずつでいいから今より少しだけいい気分はなんだろう」って自分に尋ねてみてください。

 

憤りがいい気分?怒りがいい気分?って思った人もいますよね。

 

今まで誰かに対して怒りを感じたり心配したり疑ったりしてる自分を

 

自分ってなんでこんなにネガティブなんだろうってなってた人もいますよね。

 

でも、この記事読んだら今までの信じてたことが覆ると思いますよ笑

 

「なんだ笑、私今まで階段の途中まで登って間違ってまた降りるってことを繰り返しよったんかい笑」ってね

 

今までやってたぁ〜。って人は笑って今までの自分に突っ込み入れてください笑

 

この情報にふれてあなたが今、心地よくなっていて気分がよくなっているとしたら

 

あなたの本当の自分(源)と間違いなく繋がっていて喜んでいる証拠です。

 

階段の途中で自分を責めずに少しずつ少しずつ登っていけば

 

必ず上の方の階段まで登っていけますよ。

 

本人が望めば誰一人として例外なく階段の高いところに登っていけると僕は確信しています。

 

少しずつでいいから焦らず登っていけばいいと思います。