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Arrested Development - people everyday

大好きだったこの曲

 


初めて聴いたのはちょうどダンスを始めたばっかりの頃で当時は今みたいにyoutube も iTunesもなかったから

 

先輩が踊ってるのを撮影したVHSを借りて大事に見ながら何回も巻き戻して練習したりしてた。

 

 

今はパソコン開けば世界中のダンサーの動画も見れるし

 

曲だってしっかり試聴して買える

 

すべてがどんどん便利になってる。

 

カメラだって僕が写真を始めた当時はまだデジタルカメラが出だしの時で

 

その頃使ってたカメラはオリンパスペンのEEDっていうハーフカメラと

 

nikon FEっていう銀塩一眼レフカメラで、どちらも僕よりも年上という

 

とっても古~いカメラでした

 

もちろんフィルムだったから現像してみないとどんな仕上がりかわかんないし

 

現像するのもかなりお金かかってたし

 

とにかく毎回ドキドキしてた、だって失敗したら全部パーになるから。

 

だから仕上がった一枚一枚にはすごく価値を感じていた気がします。

 

 

 

先日相方さんがブログに上げてた「昨日の熊本講習tomo編」

 

 

 

その時にHEAVENSの森さんも言ってました。

 

 

「デジタルカメラだからといって何枚もシャッターを押さないほうがいい。感度がぶれるから。」

 

「美容師がハサミをひといれひといれする事に間違いは許されない。」

 

「だから撮る事と切る事はイコールになったほうがいい。」と
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実際、撮影の時モデルさん一人につき3~6回しかシャッターをきってないにもかかわらず

 

 

作品の仕上がりはすんごいよかった。

 

モデルさんの魅力的な瞬間を切り取る瞬発力がすごかった。

 

 

ちょっと話が飛んでいっちゃったけど、何が言いたいかというと

 

 

便利さの向こう側には「怖さ」もあるという事。

 

 

ちょっと大げさかもしれないけどその「怖さ」を意識するかしないかで

 

 

新しい文明によって作られた「便利」をうまく活用することもできるし

 

 

逆に飲み込まれちゃう事もあると思う。

 

 

いまは情報社会でネットを開けば色んな情報が瞬時にでてきます。

 

 

世の中にはたくさんの情報が溢れています。

 

 

でも、そこに「真実」はないと僕は思っています。

 

 

そこにある情報をもとに実際に試してみて失敗してその結果から学んだり。

 

その場所に行ってみてその場所の空気を感じてみたり。

 

その人に会いに行ってその人の話を聞いたり。

 

 

そうすることで情報が「真実」に変わると思っています(持論)

 

 

だから今年はとにかく動きまわります。

 

来月は東京、大阪で7月は名古屋の予定です。

 

高城さんの「アイディアは移動距離に比例する」という言葉を実践してみます。

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

自分で書いておきながらなんですが

hibiブログこの流れでいっちゃって大丈夫かな~(汗)