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自分自身の過去を振り返ってみた時に気付いたことがあります。
自分が成長したり、
大切な事に気付いた「時」がどのような「時」だったのかに着目して考えてみた時に
共通してることがありました。
自分が「ピンチ」の時です。
「ピンチ」とは
つらくて悲しい出来事があって落ち込んだり
何かに追い込まれたりしている時の事です。
思い返してみると、必ず「ピンチ」の時には気付きがあります。
漫画「ドラゴンボール」でも
サイヤ人は瀕死の状態から復活すると以前よりも格段にレベルアップします。
「ピンチ」は「チャンス」
どうやら「ピンチ」の時っていうのは実は、
より一層成長できる「チャンス」の時みたいです。
ただ、
ものの見方次第で真正面から見れば
その出来事は「ピンチ」にも見えるし
視点を変えて
裏側から見れば「チャンス」にも見えるのです。
ある人の経験を例えに出すと、
ある人はある時、職場で大きな失敗をしました。
その時、社長さんにとても怒られ
ものすごく落ち込みました。
入社して6年か7年目にして初めて「辞めたい」と思いました。
けじめとして、もう一度ちゃんと謝ってから辞めようと思って
社長さんのところにいきました。
社員 「本当にすいませんでした。」
社長 「〇〇はちゃんと来ると思ったよ。飯いくぞ」
そう言ってそのままご飯に連れだされ
その人は何て話出したらいいかわからずに無言のまま。
社長 「人は誰でも何かしらの役割を持って生まれてきてるとか考えたことある?」
社員 「役割ですか?いや、考えたことないです。」
社長 「人って誰でも何かしらの役割をもって生まれてきてると思うんだよね。」
社員 「はい」
社長 「俺は自分の役割に気付いたんだよね。だからその為に今頑張ってる」
社員 「そ、そうなんですか!」
社長 「だから〇〇も何かしらの役割を持って生れてきてるはずだからソレを考えながら生きていきなさい」
社員 「涙」
かなり短縮して書いてますが
これは、実は僕の話なんです。
この社員は僕。僕と師匠のやりとりなんです。
大変な失敗をしてもうここには居れないと思い、辞めようと決心して
師匠のところにいったらこの話をしていただきました。
本当に大きな人だと思いました。
その時の「役割」という言葉がとても心に残っていて
それから僕は自分の役割について考えるようになりました。
「でも、自分の役割って何だろう。」っていう感じのまま
時がたち僕は8年間勤めたお店を退社して
「hibi」を立ち上げました。
そして
ここにも書きましたが
先日のブログはコチラ
オープン直前にもともとアトピーでアレルギー体質だった僕の身体の状態は過去最悪の状態になり
「このままだと美容師できないかもしれない」というところまで追い込まれた時に
師匠が以前話してくれた「役割」という言葉がふっと頭に浮かんだんです。
もしかしたら、幼いころから悩みに悩んできた、自分がアトピーでアレルギー体質だという事は
自分の「役割」だったのかもしれない。
だとしたら僕が今この状態から色んな方法を試して改善する事ができたら
同じように悩んでいる人達に伝えられるかもしれない
そう考えることができたら本気になりました。
本気で学んで自分の身体で実験を繰り返し
髪も身体も心も健康になってもらえる美容師になろうと思いました。
hibiを立ち上げて約2年半、いつの間にかアトピーも手荒れも花粉症も改善し
しまいにはお客様から講演の依頼まできました。
この事から学べる大事なことが二つあります。
ひとつは、視点を変える事で世界は変わるという事。
事実、僕の身体がアトピーでアレルギー体質だという事は変わらないことで
変わったのは僕の身体の症状を見る僕の視点だけなんです。
視点を変えて「コンプレックス(ピンチ)」を「役割(チャンス)」と捉えただけなんです。
もうひとつは、思考が「自分の為にやる」から「人の為にやる」に変わったという事。
どうやら人は人の為に動くと強くなるみたいです。
そして人の為にやった事は必ず自分に返ってきます。
この二つの事を学びました。
僕が自分の身体を改善するきっかけには、このような事があったのです。
自分に起こる出来事には必ず意味があります。
その出来事をどう捉えるかで人生は変わります。
師匠からはこの事以外にも本当にたくさんの事を学びました。
師匠から学んだことのお陰で今の自分があります。
本当に感謝しています。
この「健康の説明書」は
僕が体験した色んな悩み(身体的、精神的)を解決する方法を
「健康的に生きたい人」に伝える為に本気で書いています。
記事を読んで共感して頂けたらあなたの大事な人に何かしらの方法で伝えていただきたいです。
良い情報を共有すると良い力はどんどん大きくなります。
よろしくお願いします☆