kurashi/blog・暮らし・ブログ|ヒビスタッフの日々の出来事を紹介|長崎大村市の美容室hibi




今日は、私たち人間が持つ「直感」について書いていこうと思います。

 

みなさんは今までの経験で、

 

本当はやりたくない事を我慢してやっている時などに

 

みぞおちから胸の辺りにかけてもやもやしたような

 

圧迫感を感じたことはありますか?

 

または嬉しい事があったときや会いたい人に会いに行くときなどに

 

胸が高鳴るような感じになり足取りが軽く感じたことはありますか?

 

僕はめっちゃあります笑

 

過去にこの感覚は何なんだろうかと

 

疑問に思い色々と調べたことがありました。

 

それでわかったのが、

 

人間は「視覚」や「聴覚」や「嗅覚」以外にも

 

「筋肉」や「血液」や「内臓」レベルで

 

外部からの情報を感じ取り

 

それらを電気信号で脳に送っているという事がわかりました。

 

この一連のプロセスを「ソマティックマーカー仮説」といい

 

アントニオ・ダマシオという神経科学者が提唱しています。

 

ストレスで胃が痛くなる人もそうですし、

 

知り合ったばかりの人に対して「何か気が合うな」とか

 

逆に「何か気が合わないな」といったものも同じようなものだといえます。

 

実はこの一連のプロセスが人間の本能や直感の正体だといわれていて

 

このように人間は全身で本能的に直感的に

 

「自分は本当にどうしたいのか」というのを教えてくれているのです。

 

もっと細かくいうと

 

まず、身体的な感覚に反応があってから

(胃が痛くなったり、汗をかいたり)があって

 

その次に感情(心)に反応が現れるといわれています。

 

人間ってすごいですよね。

 

でも、ここでひとつ伝えたいのは

 

この「直感」は誰しもが持っているものなんですが、

 

その人の状態によって直感が鈍ってしまっている事が結構あると思っています。

(これは僕の経験による主観です)

 

その「直感」を鈍らせてしまう原因が

 

僕がいつもこのブログで伝えている

 

自分よりも人の事を先に考えてしまっていたり

 

色んな事を我慢してしまっていたり

 

本当は見たくない情報(ノイズ)を入れ過ぎてしまっていたり

 

このような事により「直感」が鈍ってしまっている可能性が高いと思っています。

 

なので自分の元々持っている直感をより高めるためにも

 

「自分を取り戻すシリーズ」に書いてあるような事を

 

試してみられると何かしらの変化を感じられると思いますよ。

 

一緒に実験してより楽しい人生を創っていきましょう!