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前回の記事で

 

「いい気分」でも「嫌な気分」でも

 

まずは自分の感情に気づいてあげるだけでも

 

ゆっくりと癒されていきます。ということを書きました。

 

今日は「嫌な気分」についてフォーカスして書いていこうと思います。

 

あなたは日常でどんな場面で「嫌な気分」を感じていますか?

 

ちょっと考えてみてください。

 

職場で仕事が立て込んでいるのにさらに別の仕事を頼まれた時

 

本当は行きたくない誘いに誘われた時

 

本当は話したくもない話を周りに合わせてしている時

 

旦那さん関係の事も多々ありますよね笑

 

今までも色んな方の色んな種類の悩みを聞いてきました。

 

なぜこんな場面やあなたが思い浮かべた今までの経験で

 

「嫌な気分」をその時感じたのでしょうか?

 

それは自分の中で

 

「我慢」をしているからっていうのと

 

「ルールを決めすぎているから」です。

 

本当はやりたくないと思っている事を無視して

 

「我慢」をしてやってしまう癖がついてしまうと

 

自分では「我慢」していることに気が付かなくなっていき

 

どんどん「我慢」が溜まっていきます。

 

「我慢」をしてしまっている時「嫌な気分」を感じています。

 

「本当はやりたくないことを今やっているよ」と

 

感情が「嫌な気分」をだして教えてくれているんです。

 

そして「我慢」が溜まっていくと何が変化していくのかというと

 

無意識にあなたの表情、声、体の動き、姿勢、呼吸、血流にまで影響していきます。

 

要するに、あなたの「雰囲気、魅力」に大きく影響するんです。

 

あと、「ルールを決めすぎているから」というのは

 

「何時までにこれをしなければならない」とか

 

「これはこうしなければいけない」とか

 

「~しなければいけない」と思ってしまっています。

 

僕はこれを「~しなければならないシリーズ」と呼んでいます笑

 

自分の中でルールを作りすぎていると

 

そのルールの枠からはずれてしまった時に「嫌な気分」を感じます。

 

本当はルールの中でなく自由でいたいと思っているから感情が「嫌な気分」を

 

出して「そっちじゃないよ」と教えてくれているのです。

 

何回も言いますが人間の「感情」ってすごくないですか?

 

なのでまずは、自分がどんな場面で何を「我慢」しているか

 

自分が日常の中でどんな「ルール」を作りすぎているのか

 

まずは気づくところから始めてみてください。