前回の記事で
「自分が体験することは一般的には相手の行動によって引き起こされていると考えられています。」と
書いたんですが後で読み返してみて「う~ん、伝えたい事となんかちょっと違うなぁ」と
僕の中でしっくりくる言葉が見つかってなかったんですが、言葉が降りてきたので
訂正させていただきますね。
一般的には自分の目の前で体験する現実が起こってから思考と感情が
その現実に対して動くという認識だと思うのですが
実は逆だということを伝えたかったんです。
どういうことかというと、今体験している現実は過去にあなたが考えていたこと(思考)と
感じていたこと(感情)が合わさることによってある程度の時間をかけて
目の前の体験に現わしてくれています。
(思考)×(感情)=(現実) という感じです。
以前書いた「思い込みのチカラ」の記事にも書いたんですが
私たち人間は、自分が信じていること、思い込んでいることを体験に現わしていく力を持っています。
あと、私たちは、意識を向けたものを拡大していく能力も持っています。
人間の意識を向ける力というのはわかりやすく例えをだすと
「虫眼鏡」みたいなものだと僕は認識しています。
小学生の頃に虫眼鏡を使って太陽の光を集めて紙を燃やしたことありませんか?
あんなイメージ。虫眼鏡(意識)というフィルターを通して
太陽の光を集める(自分が気になっていることに意識を向け続ける)
そしたらある一定のところまできたら「ボッ!!!」と現実世界に火がでる。
YouTubeで「虫眼鏡で火おこし」とかで検索したら虫眼鏡を使って火おこしを
やってる人たちがいるので一度そういう目線で見てみると面白いしイメージしやすいと思いますよ。
意識(虫眼鏡)×感情(エネルギー)=現実化
また時間見つけて続きかきますね。