いつも僕が担当してるお客様。
毎回楽しく担当させてもらってます。
前回ご来店されたときに自分の思想の話になって
僕が大事にしている老子(道教)の教えの話をしたんだけど
ちなみに老子の教えは「自然の摂理に学べ」というもので
とても自分の中にしっくりくるのです。
その時に「うちの奥さんは天然の老子みたいなんだよね〜」
という話をしていたらしく
今回はトモさんと是非話してみたいということで
トモさんが担当してくれました。
担当者が変わるとお客様の雰囲気も少し変わるからとても面白い。
「ほほう。トモさんはそう切るのね。」とか
「そこは切らずに残すんやね」とか
「自分だったらそこ切ってたなぁ」みたいな感じで。
営業後もその日、自分が担当したお客様のヘアスタイルはどうだったか、
みたいな話ももちろんします。
お客さんの立場だと
ずっと同じお店に通ってると自然と同じ担当者を指名しなきゃ
みたいに思っちゃうお客さんも中にはいらっしゃるかもしれないけど
うちは気分変えたかったら遠慮なくいつもと違う担当者を指名してもらって
いいですからね♪
それが色んな意味で自分達の学びにもなりますから。
楽しく写真撮らせてもらいました。
いつもありがとうございます♪
手紙が持つ力はすごい。
誰かに想いを伝えたい時に
手紙というのはストレートに
相手に想いを伝えてくれる。
僕も今まで生きてきて、いくつかの
場面で本気で手紙を書いた事がある。
相手に、どうしたらこの想いが伝わるだろうかって考えて「手紙」という手段を選んだ。
思い返してみると今のところは、
どの場面も「感謝」の気持ちを伝える為に書いた次第だ。
「メール」「電話」「会いに行く」「手紙」などなど
想いを伝える為のいくつかの選択肢がある中で
なんでその時「手紙」を選んだのかを自分なりに思い返してみた。
「手紙」を書いているときは、
送る相手の事を真剣に想いながら書いていた。
何度も下書き書き直しながら書いた文章を読み返して
相手にちゃんと想いが伝わるかを思いながら書いた。
恥ずかしがらず思った事を一つ一つの言葉を大事にしながら書いた。
まるでこの詩みたいやね。
なんで今日は「手紙」について書いたかというと
先日ご来店いただいたお客様とその方のお母様から
昨日、手紙が届いて
その手紙には感謝の気持ちがいっぱい詰まっていて
読んでると自然と涙がでてきた。
そのお客様は仕事に自身がなくなったり落ち込んだときに
うちのブログを見て元気をだしてくれてたそうです。
そしてとっても遠い場所からわざわざhibiにきてくれました。
なんだか自分達が進んでる方向が間違ってないんだって
言ってくれてる気がしてとっても元気をもらいました。
まだまだヘアデザインの幅だったり
精神的な部分だったり
自分達に足りない部分っていっぱいあると思います。
だからこそもっと自分をさらけ出して
ちょっとずつだけど自分達の理想に近づけるように
これからも地道にやっていこうと思います。
ブログって手紙みたいなものなのかもしれないな。
hibiのデザイン=思いやり
お手紙本当にありがとうございました。
そして最後まで読んでくれてありがとうございました。